家づくりの地盤について(購入時の注意)
スウェーデン式サウンディング試験といい名前は難しいですが試験方法はいたって簡単です。
金属製のシャフトを地面にどんどん差し込んでいきます。
柔らかければ、20~30m差し込まれていく場合があります。
ある一定の基準値の堅さに到達するまで、差し込んでみますが、それによって地盤改良工事を深さ何メートルまで行うのかを決めるために行います。
地盤調査は、家の間取りや配置場所が決まるまで行いません。家のレイアウトされる場所がどんな地盤なのかが問題で、敷地全体の地盤状況は大きな問題にはなりません。
ですから、敷地全体がじめじめしていて、ぬかるんでいるようなところでも、家をレイアウトする部分地盤がしっかりしていれば地盤改良工事の必要はありません。
よく不動産業者が『ここは山を切り開いた場所で、もともとの地盤がしっかりしていますから、とても安心な土地です』などと説明します。確かにもともと山だったところは地盤がしっかりしている傾向にありますが、注意しなければならないのが、山には必ず沢があります。
この沢は水が流れていた場所です。どんな造成地でも必ずそんな場所が存在します。
この沢だった場所は、他の高いところから土を寄せ集め埋め立てます。必ずあると思ってください。分譲地を販売する不動産はこの山や、田んぼだった場所を安く買い造成工事を施し利益を載せ販売するわけですから、この川が流れたり沢がった場所を必ず知っています。
もし『そんな軟らかい地盤はない』などいうようでしたらよほどの無知かうそつきの不動産業者ですから気をつけましょう。
このような区画は、建売業者に格安で販売されたり、キャンペーン時のディスカウント物件になる場合が多いです。
一般的に分譲地を区画割りする際にやむをえず出来てしまった変形地(三角・多角形など)や北向き・地盤の軟らかい区画・ゴミ集積所に面した区画は坪単価を低く設定していますが、安いからと言って飛びつくと”安物買いの・・・”につながりますから気をつけます。
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